新しい発見の日々でした

新社会人になった時、毎日が新しい発見と刺激と驚きで、あっという間に過ぎてしまいました。

 

仕事は覚えるまで大変でしたが、一部の先輩を除いたほとんどの方は優しかったので、そんなに苦になりませんでしたが、他社に出掛ける度に紹介されるのが、何故か恥ずかしかったです。

 

辛かったのは、とにかく朝の満員電車でした。

 

暫くは満員電車に揺られていましたが、二時間弱もかかるので一時間早く出社して会社で朝ご飯を食べるようにして、周りのデスクを拭いたり簡単な掃除をしていたら、上司にお礼を言われ驚きました。

 

ただ、掃除をする人はいるから掃除よりも自分に時間を遣いなさいと言われ大好きな読書の時間にしたら、また上司に良い時間の使い方と言われ嬉しかったです。

 

仕事の時間はブザーで管理されていて、始まりと終わりがキッチリしているので遅刻は社会人として一番のマナー違反と最初に叩き込まれたせいか、なかなか昼休みに外でランチが出来ませんでした。

 

一人暮らしでしたから、毎日のお弁当には苦労して外食ランチがしたいと思ってましたが、実際に行けるようになったのは秋頃で、それも先輩が誘ってくれたからです。

 

仕事以外の事を聞いたら迷惑と思い込んでいたと言ったら、仕事はもちろんだけど会社の周りも詳しいし、女同士なんだから化粧やファッションの話でも、歯医者や美容室も聞いて頼ってねと言われて、仕事を辞めた今でも交流させてもらってます。

 

女性が9割の職場なので、そんな優しい女性ばかりではなく、意地悪な人ももちろんいて嫌だなと思う事も少なくなかったです。

 

新入社員が私だけだったので、あちこちの部署で声をかけてもらいましたが、意地悪な人はいちいち愛想を振り回さなくていいのとか、どうせ腰掛けなんでしょとか、チクチクと嫌みや皮肉を言われてました。

 

まだ若かったので対処の仕方も分からず、そんな事ないですと小さく言い返す事しか出来ませんでした。

 

ただ、言われないように頑張ろうと原動力にはなりました。